運命線が無い場合!どうやって手相を確認するのか?

運命線が無い場合!どうやって手相を確認するのか?

手相や人相で、特定の相が無い場合に不安に思うことがあるのではないでしょうか。とくに運命線が無い状況は誰にでも起こり得るので、どのように対処したら良いのか分からないことがあります。本記事では、運命線とはどういうものかということと、運命線が無い場合にどのように解釈すればよいのかを紹介しています。

運命線とはどういう線なのか?

運命線は、手首の方から中指の付け根のほうに縦に伸びている線のことです。手のひらのどこから始まったとしても、縦に伸びていればそれは運命線になりますし、中指の付け根に至らなかったとしても縦に伸びていれば運命線だとカウントしても構いません。そのため、運命線は複数ある可能性が高いでしょう。

運命線は、人生の流れを表しています。人生の流れなので、子どもの時には運命線が見えなかったとしても、大人になってから運命線が見え始めることも普通にあります。人生のアップダウンなどが運命線を通して透けてみえます。

運命線が長くて濃い人は成功している

子どもの頃から運命線がはっきりと出ている人というのは、スポーツや学業、習い事などで一生懸命頑張っている人だと言えます。運命線が長くて濃い人というのは、成功しているもしくは成功に近づいていると言えるでしょう。こういう人たちは、小さい頃から自立して頑張ることが好きな人です。いわば、仕事中心に頑張っていくということです。

大人になっても運命線が長くて濃い人というのは、それなりに成功しているという風に自分で判断しています。成功しているからこそ、ある程度満足しています。それは成功する過程であっても、現状が良い状況になっている場合は、そういう相が見えるということです。

女性でそういう相が見える場合は、キャリアウーマンとして仕事をバリバリと行っていくということです。あまり男性によりかからずに、自力で頑張っていこうという意気込みが見えます。あまり恋愛に走らずに、仕事に生きるという傾向が強くなります。

二重運命線は二重のパワーが得られる

二重に運命線がある人もいます。長くて濃い運命線が並行して2本以上ある人というのは、さらに成功が約束されている人だと言えるでしょう。自分の力で成功する可能性が高いですし、2つのことを同時に進めることも可能になります。本業だけでなく副業でも成功を収められる運命にあります。

運命線が無い場合もしくは薄い場合

運命線に関しては、人によって個人差が大きくなります。その線がはっきり出る人がいる一方で、全く存在しなかったり、薄かったりすることも十分に起こり得るでしょう。実際に運命線が無いように見えても、薄くて見つけ切れないこともあります。ここでは、運命線が無い場合もしくは薄い場合の手相を見ていきます。

運命線が無い場合は柔軟に対応できる人

子どもであれば運命線が無いことが普通ではありますが、大人になっても運命線が無い場合があるでしょう。運命線が無い人は、社会とのかかわりが希薄なところがあります。自分で自分の人生を切り開くというよりは、流されながらも柔軟に生きていける人です。主役として生きていくのではなく、脇役やサポート役として生きていく人だったりします。

運命線が薄い人はマイペース主義者である

運命線が薄い人というのは、あまり社会との接点を持ちたくないという思考の持ち主です。会社の中にいたとしてもマイペースに生きていく人で、自分が落ち着けるような環境に身を置きたい人なのでしょう。あまりガツガツとしたところは見えませんが、他人のことを察する穏やかな心を持ちます。みんなと同じように生きたくないという思考の表れでもあります。

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筆者

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佐野小和より