健康状態を見たい！生命線を確認しよう！

自分の健康については年を重ねるにつれて気になってくるものです。自分の健康を手相で見る場合は、生命線をベースにすれば良いでしょう。本記事では、健康状態を確認するための生命線の見方について解説いたします。ここで学んだ見方を活用して、日頃から健康のチェックに活かしてください。

生命線で占えることは

生命線は、親指と人差し指の付け根から弧を描きながら手首方向に対して伸びる線のことです。生命線は大抵の場合1本ではありますが、まれに2本や3本の場合や生命線自体が無い場合もあります。生命線で占えることは健康や体力的なことと病気などの予知などです。ただし、不慮の事故が起こる確率などはそもそも線に現れないので、占うことはできません。

生命線を占う場合は、線の長さや線の太さ・細さ、始点の位置などをチェックします。健康状態を示すので、現在の健康を測る指標として十分に活用することが可能です。

左手がよいのか？右手がよいのか？

生命線で占う場合に、左手を出すのか右手を出すのか迷うことがあるかもしれません。できることであれば、両方とも鑑定してもらうのが望ましいでしょう。一般的に左手は生まれ持った生命力を示すのに対して、右手は現在の状態を示しています。1つの手を選ぶ場合は、右手で鑑定をしてもらうのが良いでしょう。

生命線が長い場合は長寿になりやすい

生命線が長い人は長生きしやすい傾向にあります。とくに手首まで伸びている人は、かなり長生きする可能性が高いでしょう。生命線が長いからと言っても、油断しているといつの間にか短くなることもあるので、十分に注意してください。

生命線が短い場合は抵抗力が落ちる

生命線が短い人は生命力が弱いので、病気やけがに対する抵抗力が落ちる傾向にあります。病気やけがに対する抵抗力が弱いからと言って、別に長生きしないわけではありません。自分の抵抗力が弱いことを認識して、日頃から無理なく生活をしていけば大丈夫です。

生命線が太い場合はバイタリティにあふれている

生命線が太い場合は、バイタリティにあふれているということです。生命力に強いので、とても体力があることが言えます。例え困難なことが起きたとしても、それをうまく乗り越えるだけのバイタリティを持ちますので、とても力強いでしょう。

生命線が細い場合は他人に流されやすい

姓名線が細い場合は、生命力が弱く他人に流されやすい傾向を持ちます。1つのことをコツコツと行う粘り強さに欠けますが、芸術的なセンスに優れていたりします。独特なセンスに長けていますので、芸術家やクリエーターなどに向いているでしょう。

特徴的な生命線はどのように鑑定するのか？

中にはオーソドックスでない生命線も存在します。多少変わった生命線を持つ人もいますが、そういう人であっても鑑定することはできます。稀にしか出ない線になるので、特殊な結果になることになります。良い意味でも悪い意味でも特徴的だと言えるでしょう。

二重生命線は生命力がすこぶる高い

二重生命線は生命線の内側にもう一本同じような線を描いている状態のことです。この線を持っている人は、きわめて生命力が高いので、スポーツ選手などに多くいます。平行してある線が多ければ多いほどなおさら生命力が高くなるということです。

生命線が切れ切れになっている場合は重大な病気のサイン

生命線が1本につながっているわけではなく、ところどころ切れ切れになっている場合は、重大な病気のサインと考えても良いでしょう。回復力があるわけではないので、病気が長引きがちです。